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今日は、東松島市S.Hさん宅にあるNEC製パソコン、PC-VL150CSの動作
が遅い、と言う事で出張してまいりました。
事前に状況を聞き、相当重症である事が判っていた為、HDDをSSDに換
装、CPUのグレードアップ、ビデオカードとUSB3.0カードの追加、セキュリテ
ィソフトをより軽い物に変更、と言った改造を提案、S.Hさんも快諾した為、
予め部品を用意しての出張でした。
さて、現地に到着後、実際に使ってみると、Windows 7が立ち上がるのに5
分以上かかったり、立ち上げ後も操作に対するレスポンスが非常に遅く、
正直これは使い物にならないな、と言う状態した。
これは修理業者としては腕がなるところです。
そこで早速、CPU交換からやって見る事にします。なぜなら、相手はメーカ
ー製パソコンですから、たとえマザーボードが物理的に対応していても、メ
ーカー製BIOSでは認識しない可能性があるからです。
もともと入っていたのは、LGA1156のCorei3 550 3.2GHz、つまりはCPUコー
ドネームClarkdale(クラークデール)を採用していたパソコンでした。この事
から、同じClarkdaleで最高のCPUと言うと、Corei5 680 3.6GHz、となりま
す。今回はそれに換装してみようという試みです。
さて、上手くいくでしょうか・・・? |